2020年東京オリンピック組織委員会は3月13日の水曜日、東京のお台場にあるパナソニックセンターで2020年東京オリンピック500日カウントダウンの祝賀会を開催しました。
それに合わせて、2020年東京オリンピックのスポーツアイコンを発表。これらのアイコンはメッセージを正確に伝達し、オリンピック中に各試合をより正確に表現するための重要なツールとして機能します。
このスポーツアイコンデザインは2つの形式に分けられます。右図のブルーのアイコンは主に競技会場、看板、イベントガイド、地図の説明書、デジタルメディアプラットフォームなどで使用されています。
スポーツアイコンの主な色は2020年オリンピックの紋章の青から来ており、赤、青、桜、籐、松の5つの補助色が衣装デザインに適用されます。
2020年の東京オリンピックのスポーツアイコンは、日本のグラフィックデザイナー、廣村正彰氏によってデザインされました。
廣村氏は、このプロジェクトについて「2020年東京オリンピックのアイコンのデザインに参加できてとても光栄です。アイコンは運動選手のダイナミックな美しさを表現しました」と述べました。
廣村氏のデザインチームは、前年からプロジェクトのデザインをスタートしており、このスポーツアイコンセットを使用して、さまざまなオリンピックイベントに対する人々の熱意を刺激し、オリンピックに色彩を加えることを目的としています。
また、今回はオリンピック企画スポーツアイコンのデザインのみ発表されましたが、東京オリンピック組織委員会は4月13日の土曜日にパラリンピック大会のアイコンを正式に発表するとしました。
2020年東京オリンピックスポーツアイコン紹介のコンセプトムービー
1964年から2016年のオリンピックのスポーツピクトグラム
1964年東京オリンピックのスポーツアイコン
1968年メキシコシティオリンピックのスポーツアイコン
1972年ミュンヘンオリンピックのスポーツアイコン
1976年モントリオールオリンピックのスポーツアイコン
1980年モスクワオリンピックのスポーツアイコン
1984年ロサンゼルスオリンピックのスポーツアイコン
1988年ソウルオリンピックのスポーツアイコン
1992年バルセロナオリンピックのスポーツアイコン
1996年アトランタオリンピックのスポーツアイコン
2000年シドニーオリンピックのスポーツアイコン
2004年アテネオリンピックのスポーツアイコン
2008年北京オリンピックのスポーツアイコン
2012年ロンドンオリンピックのスポーツアイコン
2016年リオオリンピックのスポーツアイコン
画像出典:東京2020オリンピック公式サイト
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